MEC(メック)食ダイエットのやり方
いつもブログをお読みいただきありがとうございます。
渋谷区、恵比寿のマツオ十字堂薬局
ダイエットカウンセラー
子宝カウンセラー
松尾賢(まっちゃん)です。
今日はMEC(メック)食のやり方をご紹介しようと思います。
MEC食に関してはよく不妊のお客様にお勧めすることが多いです。
じつは不妊の場合も体重の増加が邪魔をしていることがあり、あとちょっと落としたいなって時によくおはなしします。
このMEC食は何を指しているかというと単純にMeet(肉)Egg(卵)Cheese(チーズ)の頭文字をとってMEC食と呼ばれています。
簡単に方法をお伝えすると肉、卵、チーズを主食として食べる食事法の事です。
この三つを食べることのよって筋肉をつきやすい状態にし、代謝を上げていくことで痩せやすい体質に導きます。
やり方は・・・
① 肉・卵・チーズの1日あたりの推奨量
・肉 200g
・卵 3個
・チーズ 120g
を目安に食べること
肉の量は200gとなっていますがどんな肉でも大丈夫です(おすすめは羊と牛肉)つまり1日ステーキ200g毎日食べてOKなんです。
あくまで目安の量なので日によって肉350gや卵6個をたべることがあっても大丈夫です。
肉だけで不足する栄養素を卵とチーズで補うように考えられています。
チーズが苦手な人が肉と卵でMEC食をしている場合もあるし、卵アレルギーの人は肉とチーズで行ってもよいとおもいます。
魚貝類や、糖質の少ないナッツや豆腐など上手に使っていけば良いでしょう。
ちなみにお肉でもハンバーグやソーセージなどの加工肉はあまりおすすめできません(お肉以外のものが入っているので)肉100%のハンバーグならOKです。
MEC食では基本的には糖質制限食が基本となるのですが、炭水化物を絶対に食べていけないわけではありません。
どうしても炭水化物を食べたいときはMECを食べた後にたべるようにします。(なるべく小麦よりも玄米、白米などの炭水化物の方が良いでしょう)
糖質制限食ではあれはだめこれはだめという縛りが強く、ルールにマイナスのイメージが大きくストレスがかかりやすいです。
一方MEC食では肉、卵、チーズでお腹いっぱいにしましょうというルールにすることでプラスイメージになりストレスがかかりづらいようです。
②1口30回噛むこと!
僕はしょっちゅうお話ししますが本当にこれが大事なんです!
30回噛むのはなれるまではもどかしくてストレスになるかもしれません。
そこでおすすめなのは箸置きと感謝の言葉「ありがとう」を6回唱えること。
まずお箸で1口入れたらそのお箸を箸置きに置いてください。
一回噛むごとに「あ・り・が・と・う」と食材に感謝しながら6回唱えると
30回噛めちゃいます。
どんなダイエット法においても重視するポイントは食材に感謝しながらよく噛んでゆっくり食べるのが大切なことです。
MEC食は30回を噛む事をルールにすることで満腹中枢を刺激して少量でも満足できるようになっています。
③糖質の多い野菜や果物、穀物などは控える
このルールは糖質制限と似ていることですが、MECと一緒に少量の糖質の少ない野菜をとることが推奨されています。
野菜でも糖質の多い、芋類、かぼちゃ、れんこん、とうもろこし、などは避ける
味付けも糖質の多い調味料は避けるようにする、砂糖、ハチミツ、トマトケチャップ、など
③間食もOK
特に3食きちっと食べなければいけないルールでは無いのでお腹が空いたら食べていいんです。
間食はOKです、ただし糖質の少ないものに限定されてます。
チーズ、ナッツなどがおすすめ
この場合もしっかり噛みましょう。
④毎日体重を計りましょう!
どんなダイエットでもそうですが意識を常に持たせるため、違いを明確にするためにも必ず体重測定を行って成果が出ているのか確認することは大切です。
MEC食のポイントをまとめると
肉・卵・チーズを中心に食べて糖質制限食をして1口30回噛むことです。
これがきちんと出来たら痩せると思います。
最後までお読みいただきありがとうございます。
この記事がお役に立てれば幸いです。