ダイエットも子宝も大事なのは食ですよ!・・・まごわやさしい・・・和の食材を中心に!
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
渋谷区、恵比寿のマツオ十字堂薬局
ダイエットカウンセラー
子宝カウンセラーの
松尾賢(まっちゃん)です。
今日は皆さんに食事のおかずを選ぶ時に役に立つお話をしたいと思います。
皆さん「まごわやさしい」ってご存じですか?
聞いたことある方も多いと思います。
この言葉は和食の基本食材で養生に適したものを頭文字で表したものなんです。
じつはダイエットでも未妊にもとても関係が深い事なので是非覚えてほしいと思います。
簡単におはなしすると日本で昔ながらに食べられている和食の食材を中心に食べようと言うことです。
わかりやすく書くと・・・
まごわやさしい
↓
ま・・・まめ → 豆類(納豆・大豆・味噌・小豆・豆腐・黒豆・高野豆腐など・・・)
畑の肉とも呼ばれる大豆はダイエットに適した良質なタンパク質やミネラルが豊富に含まれ栄養バランスも良く生活習慣病の予防にもおすすめです。
特に納豆や味噌などの発酵食品は便通改善のお手伝いをしたり、解毒の働きもあり身体にとって有用な働きをしてくれます。
「北海道産大豆100%」のようなどこでとれたのかが明確な表記のある大豆を使用した納豆を1日1パックくらいたべるのはおすすめです。
お味噌であればきちんと生きているお味噌を選んでください、生きているお味噌は必ずパッケージに呼吸するための呼吸口がどこかについています。
また原材料には米・大豆・麹・塩くらいしか書いてありませんので、聞き慣れない横文字が入っているものは避けましょう。
まごわやさしい
↓
ご・・・ごま → 種実類(ごま・カボチャの種・くるみ・まつの実・アーモンド・ぎんなんなど・・・)
ごまはタンパク質・脂質・ミネラルを豊富に含み、活性酸素の害を軽減する抗酸化栄養素も含むためアンチエイジングにはもってこいの食材です。
種実類は堅いカラに守られそのままでは吸収しにくいため、切る・刻む・すりつぶすなどの工夫すると栄養成分が効率よく利用できます。
注意したいことでは種実類には発芽抑制因子があるためその毒性を消すために必ず高温で炒ってから食べるようにしましょう。
発芽抑制因子は細胞の中にあるエネルギーの発電所であるミトコンドリアの働きを邪魔してしまうと言われています。
まごわやさしい
↓
わ・・・わかめ → 海藻類(わかめ・ひじき・のり・コンブ・もずく・あらめ・寒天など・・・)
カルシウムなどのミネラルを多く含み食物繊維も豊富で特に水溶性のネバネバした繊維には血糖値の急上昇を防ぐ働きもありダイエットにもおすすめなので毎日食べてほしい食材です。
海藻類の栄養素は酢や油と一緒に食べると栄養成分が効率よく吸収できます。
和食って本当に理にかなったすばらしい文化ですね。
海藻を食べるときには米酢・柑橘類の果汁・植物油(亜麻仁油・菜種油・太白ごま油)を上手に利用しましょう。
まごわやさしい
↓
や・・・やさい → 旬の野菜(四季に合わせてその時に八百屋さんなどで一番安くなっている野菜は旬のものが多いです)
葉物野菜(ほうれん草・白菜・キャベツ・セロリ・小松菜・春菊など)はβカロテンやビタミンCが豊富に含まれ、皮膚や粘膜を健康に保ち抵抗力を維持する働きがあります。野菜は1日350g(120g緑黄色野菜・230g淡色野菜)が目安です。
蒸す・焼く・煮る・炒めるなどの調理でかさを減らすと食べやすくなると思います。特に蒸すのはおすすめです。
ご存じないかと思いますが、じつは「もやし」は子宝に恵まれるとされる食材の一つです。未妊の方は是非毎日食べてください。
どうしても野菜が食べられない方は是非ご相談ください。
野菜以上の働きをしてくれるすごいものがマツオ十字堂薬局にはあります。
詳しくはこちらをご覧ください チクゴ株クロレラ研究所
まごわやさしい
↓
さ・・・さかな → 魚介類(旬の魚・あじ・さんま・さば・イワシ・鮭・貝類・えび・たこ・いかなど・・・)
青魚には、DHA・EPAが豊富に含まれ、血中のコレステロールのバランスを整え血液をサラサラにする働きがあります。
貝類の中でも牡蠣は海のミルクと呼ばれるほど栄養が豊富でミネラルとタウリンを多く含んでいます。
特に微量ミネラルの亜鉛の含有量は食品の中ではトップクラスです、亜鉛はセックスミネラルと呼ばれるほど子宝にも関係が深いです。
タウリンは疲労回復に効果があるので、牡蠣は男性不妊にはもってこいの食材なんです。
1週間が21食あるとすれば最低でも3食、出来るなら7食くらいは魚介類を取り入れたお食事をしてほしいです。
まごわやさしい
↓
し・・・しいたけ → キノコ類(しいたけ・えのき・きくらげ・しめじ・なめこ・えりんぎ・ひらたけ・まいたけ・マッシュルーム・まつたけなど・・・)
シイタケはカルシウムの吸収を助けるビタミンDが豊富に含まれますが、ひとつの種類では無く様々な種類のキノコをたべるのがおすすめです。
キノコには免疫を活性化するβグルカンが含まれていますが、キノコの種類によってその働きは様々だからです。
またキノコ類には食物繊維・ビタミン・ミネラルを多く含みます。
様々な種類のキノコを食べると豊富に含まれる栄養をしっかり活用できます。
キノコは血糖値を急上昇させないよう働き、かみ応えがあり満腹感も得られやすく、たくさん食べても低糖質なので太らないし、どんな料理にも合わせやすいというダイエットには欠かせない食材の一つです。
まごわやさしい
↓
い・・・いも → ジャガイモ以外の芋類(サツマイモ・さといも・長いも・山芋・こんにゃく・自然薯など・・・)
最近では炭水化物を避けるような食事が一般的に知られるようになってきて炭水化物の多い芋類はダイエットでは避けるように書かれている記事を多く見かけます。確かにデンプン質の多い芋類は糖質を多く含んでいて主食にする国もあります。
気をつけたいのはデンプン質の多い割に繊維が少ないジャガイモです。元々は南米原産の品種なので暑い地域のものです。
ジャガイモは根菜類には含まれますが身体を温める働きはありません。
なので未妊の方にもジャガイモ以外の芋を食べるようにお話ししています。
日本で昔ながらに食べられている芋類は食物繊維とデンプン質のバランスが良いので安心して適量を食べるようにしましょう。
長芋や山芋、自然薯に含まれるネバネバの食物繊維は血糖値の上昇を穏やかにする働きがあり、腸内環境を整える働きもあります。
普通に白米を食べるよりもとろろご飯のほうが血糖値はあがりにくいんです。
ただし、その働きを生かすためには一気にかきこんで食べるのでは無く、よく噛んでおいしく味わって食べることが必要です!
日本で昔からある多種多様な食品を組み合わせて、様々な栄養素をバランスよく摂取するためのキーワードが
「まごわやさしい」です!
しかも自然と和の食材がとれるので主食もご飯が合います。
意識をあまりせずに小麦食も少なく出来るメリットもあるんです。
毎日の食事に積極的に「まごわやさしい」を取り入れて、健康的に過ごせるようにおいしく楽しいお食事をしていきましょう♪
最後までダイエット&子宝カウンセラーのブログを
読んでいただき嬉しいです。
貴重なお時間をお付き合いいただき
ありがとうございます。
このブログをご覧いただいた貴方にワクワクと
幸せが訪れますよう心からお祈り申し上げます
最後に赤ちゃんを望むみんなの願いが叶うように!
そして産まれてきた赤ちゃんがご家族やご縁に恵まれ
元気に育ちますように心から願っております