十二支の意味にまつわる行事やお祭り 九星気学運気予報2017年12月2日
暦に出ている行事やお祭りで十二支に関わるもののご紹介です。
*まず正月最初の「卯」の日に
「日陰蔓卯杖飾り」と言う宮中で飾るお正月飾りを節分まで飾るそうです。
「日陰蔓」(ひかげかずら)は天照大神が天の岩戸に隠れた時にこの世が真っ暗になり、天宇受売命が日陰蔓をたすきにかけて岩戸の前で乱舞して、その騒ぎに天照大神が岩戸を開けて再びこの世が明るくなったので新しい年を迎えるおめでたいものとして大切にされて来たそうです。
赤い実をつける南天と稲穂も飾るようです。
*「初子」の日のお遊び
正月始めの「子」の日に若菜を摘み長寿を祝う平安時代の宮中行事です。
*「初午」
2月最初の「午」の日に稲荷神社で五穀豊穣や招福を祈願する縁日です。
*「上巳の節句」
五節句のひとつで3月始めの「巳」の日の雛祭りです。
*「端午の節句」
「端午」とは最初の午の日の事。旧暦5月は「午月」で午の日が「五の日」と響きが同じなので5月5日が端午の節句になりました。
*「土用の丑の日」
立秋前の18日間を夏の土用と言い、お風呂に入ったりお灸をしたり 「う」の付く食べ物を食べたりします。「鰻」が一番知られてますね。
*「亥の子」
旧暦の10月の亥の日に収穫のお祭り 子孫繁栄 無病息災を祈願する行事です。
*「酉の市」
11月の酉の日に鷲神社の境内に立つ市で、縁起熊手で開運招福 商売繁盛を願います。12日ごとに酉の日が巡って来るので一の酉 ニの酉 とあり三の酉のある年は火事が多いと言われているそうです。
今年は11月30日が「辛酉」(かのととり)で三の酉の日ですね。
*「戌の日」
犬はお産が軽いので、妊婦さんは5ヶ月目の戌の日に帯祝いをします。
十二支は私達の生活に溶け込んでいますね。
「今日2017年12月2日は
癸 亥(みずのと い)で一白水星の日
明日2017年12月3日は
甲 子(きのえ ね)でまたもや一白水星の日
「癸亥」は60干支で最後の60番目ですね。
1〜60まで行くと最初の「甲子」に戻ります。
暦を見ますと12月3日に「陽遁始め」と書いてありますね。
一年の氣を「陰」の半年と「陽」の半年に分けるのですが、(冬至)に一番近い「甲子」を陽遁始めとしますって決まっているんですね。この日から自然界は「陽」のエネルギーが少しづつ増えて行きますよって暦に書いてあるんですね。
だったら「陰」のエネルギーが増えて行ったのはそう6月の暦を見ると
6月5日 癸亥 九紫火星
6月6日 甲子 九紫火星となってます。
そこに「陰遁始め」とあります。
6月はまだこれから夏が来る季節なのにもう「陰」が増えて行くの?
自然界はそうなんですね。
(夏至)に一番近い「甲子」から陰遁となるんですね。」
では12月2日(土)
癸 亥 一白水星の日のラッキ〜さんは
💖八白土星さん
コツコツは得意な八白さんですが、今日は閃きの場所に入りましたので、直感で感じたことを即実行してみましょう。
💖卯年 未年生まれさん
芯が強く 滅多なことでは折れない「亥」さんの長所を頂いて今日は辛抱強く 完全にやり遂げてみましょう。
ご自身の星が分からない方は