十干(じゅっかん)のエネルギー(気)と気学の関係について 九星気学運気予報2017年12月6日
先日は十二支のお話しをしました。
今日は十干(じっかん)と言う余り聞き慣れない そして見た事はあるけど良く分からないよ〜〜と言う 十干のお話しです。
「天」のエネルギーを十干で表しますって言ったと思いますが
十干は
甲=こう (きのえ)=木の兄
乙=おつ (きのと)=木の弟
丙=へい (ひのえ)=火の兄
丁=てい (ひのと)=火の弟
戊=ぼ (つちのえ)=土の兄
己=き (つちのと)=土の弟
庚=こう (かのえ)=金の兄
辛=しん (かのと)=金の弟
壬=じん (みずのえ)=水の兄
癸=き (みずのと)=水の弟
の「え」が付く兄5つと
「と」が付く弟5つの合わせて10となりますね。
「兄」は「陽」
「弟」は「陰」
のエネルギーななります。
例えば「 丙 午 」(ひのえ うま)と言う言葉
聞いたことがありますか?
「丙」(ひのえ)は十干で「火のエネルギーが強い陽」
「午」(うま)も十二支で「火のエネルギーが強い陽」なんですね。
だから「丙・午」の年に生まれる女の子は男の子に負けないくらい強い❗️
と世間では言われてたので その年(1966年)は子どもの出生率が低く、前年度と翌年度は高くなったんです。
60年後は2126年ですので9年後の出生率はどうなるのか気にしていたいと思います。
1966年に生まれた方々はその年が「還暦」ですよ。
皆さまは「陰陽五行思想」って聞かれた事ありますでしょうか?
中国生まれの思想で
万物には5つの基本的な要素(木・火・土・金・水)が有り、また陰と陽の2つの氣から成り立っています。
東洋医学や仏教や東洋から来た占いと言われている物もこの思想を基本にしています。
気学は
十干 十二支 九星 五行 陰陽 の組み合わせで出来ています。
「陰陽観」は2つの物を土台に
「五行観」は5つの物を土台に
「三才観」は3つの物を土台にした見方です。
気学での「三才観」は
「天」の十干
「人」の九星
「地」の十二支
となります。
他の例では
* 父 自分 母
* 上半身 腹部 下半身
* 真 体 留 (生花)
* 額 鼻 顎 (人相学)
* 天格 人格 地格 (姓名)
などに三才観が使われていますね。
三才の
「天才」は天から与えられた基本的才能
「地才」は努力や経験から得られる後天的能力
「人才」は地才を使いこなせる才能 で
人は生まれて1年目に「天才」2年目に「地才」3年目に「人才」が備わり人間としての人格が出来上がるとされます。
「三つ子の魂 百まで」と言いますね〜〜
三歳は天 地 人 の氣が備わり人間としての基礎が出来上がる年令
五歳は五惑星(木 火 土 金 水)のエネルギーが備わり
七歳は五惑星+太陽と月のエネルギーが備わる。
七 五 三 はエネルギーのターニングポイントなんです。
こう見ると何となくお祝いしていた七五三も意味があるなあと思えますね。
では12月6日 (水)
丁 卯 四緑木星の日のラッキ〜さんは
💖一白水星さん
仕事の運気がアップしますよ!
家庭の運気もアップしますよ❗️
💖亥年 未年生まれさん
食べた事ない
やった事ない
行った事ない
にチャレンジしようよ❣️
ご自身の星が分からない方は