家相の「張り」と「欠け」東南の方位について　九星気学運気予報2018年4月10日

家相の「張り」と「欠け」でしたね。

南東=四緑の氣の張り
三碧木星の震宮が長男を意味するのに対して、四緑木星の巽宮は長女を意味しますので、女性の美しさと魅力を発揮するというところから人気商売には特に喜ばれるのがこの南東の巽張りです。

易象では「巽」を風とし、また船ともしますので遠方との取り引きや貿易業などにとっては繁栄や昇進や栄転などの発展が象徴されます。

「巽張り」の場合は対冲の「乾」=北西も張っている必要があります。
この釣り合いが程よく取れてないと繁栄の永続性が薄くなります。

南東(巽)の張り過ぎは「乾」の欠けを意味しますし、場合によっては離宮(南)や震宮(東)の欠けを生じたりします。

巽張りが過ぎた場合は事業の行き過ぎや自信過剰
からの左遷、ギャンブル、色情問題などに出ます。

東南(巽)の欠けは
巽に限らず各方位の「欠け」は小さい欠けなのか、大きな欠けなのかによってマイナス面の軽重を見ないといけないのですが

「巽」のわずかな欠けだけは「吉相」とされています。
「巽」は易では陰卦であり整った女性を象徴しているので、わずかな欠けは謙遜の徳として引き立てられ幸せになるとされます。

大きな欠けは
発展性を欠くという結果から生産力も下り内外に紛争がおき、借財が増える、又神経系統の疾患に悩まされるという事も起きます。

張り出しは一つの辺に一つが吉ですが、二辺にまたがって作られる張り出しの方が効果は大きい。

住居の欠けは家の氣を貯める場所を減らしてしまい、良い氣も外へ漏れ出し良くない氣が入ってくる侵入口にもなります。

4月10日(火)
壬.申(みずのえ.さる)
三碧木星の日のラッキ〜さんは
二黒土星さん
4月の月運も二黒さん「福運」の場所にいてひと月ラッキ〜ですが、今日は日にちもですのでダブルでラッキ〜

八白土星さん
八白さんも4月は沢山の神さまが応援してくださってますね。身体を冷やさないように。

子年.辰年生まれさん
少しづつ貯めたお金で何か興味ある事をやってみるのもいいかもしれない。運氣のいい時だから。

ご自身の星がわからない方は