恵方と恵方詣の関係 九星気学運気予報2018年5月9日
今年平成30年(2018)は
干支は 戊.戌(つちのえ.いぬ)
九星は 九紫火星の年 です。
今年の恵方は 「丙」(ひのえ)の方角で 南南東 (南30度の中の南東寄り10度)です。
「恵方」は節分の「恵方巻き」で有名になりましたが、元は自分の住んでいる場所からその年の恵方にある神社さんに⛩お詣りする事です。
「立春」「春分」「夏至」「秋分」「冬至」の頃にお詣り出来ると最高ですね。今5月ですので次は6月にお詣りしたいですね。
6月は「夏越の祓」と言って半年の穢れを祓う行事を各神社さんでやっていますので恵方詣りと夏越の大祓と両方出来ていいですね。
「茅の輪くぐり」って境内に作ってありますよね。
左側から回り右側、又左側と茅の輪をくぐる間に穢れが祓われています。
「恵方詣り」は室町時代にはその言葉が本に書いてありますが、650年前くらいは立春にお詣りしてたそうです。
江戸時代にはお正月に行なわれるようになって庶民も恵方の神社さんへのお詣りが盛んになって来ました。
しかし恵方には法則があって
西暦の下一桁が
1 3 6 8 の年は=南南東
2 7 の年は= 北北西
4 9 の年は=東北東
5 0 の年は=西南西
なので南南東は5年に2回回って来るのですが、他の方角は5年に1回しか回って来ない。
関東や関西の鉄道会社や寺社は毎年お詣りに沢山来て欲しい。
そこで登場したのが「初詣」
明治の30年頃には「初詣」は一般的になって来て、その代わりに「恵方詣り」は廃れて行きました。
鉄道会社と寺社さんの宣伝効果が古い伝統を無くし新しい伝統を作っていったと言うことです。
初詣も恵方詣りも
氏神様も産土神様も
お一日詣りも
21日詣りも
ご自分の思いで行かれる方がいいと思います。
5月9日(水)
辛.丑(かのと.うし)
五黄土星の日のラッキ〜さんは
💖四緑木星さん
自分の場所での「福運」のラッキ〜はどんな風にやって来るのでしょうか?年 月 日 全て四緑さん吉神さまが付いています。
💖七赤金星さん
喜び運気での「天道」の神さまがはてさてどちらのご縁からやって来るのでしょうか?
恋愛?金運?楽しみですね。
💖巳年.酉年生まれさん
今日は「西」の方角にお出かけ下さいませ。美味しいお食事に楽しい会話が弾み 幸せ〜って実感出来そう。
ご自身の星が分からない方は
こちらをご覧ください。