春の暦後編 九星気学運気予報2018年7月11日

春の真ん中は3月です。

五節句のひとつである「ひな祭り」は3月3日。
上巳の節句や桃の節句とも言われます。
縁起のよい奇数が重なる五節句はとくに大事にされ邪気を祓う行事が行われていましたが、江戸時代に入ってから、三月三日に女の子のお祝いの儀式としと雛人形を飾るしきたりが定着していったそうです。

雛飾りは婚礼を表現したもので、内裏雛や親王雛は天皇皇后の姿、三人官女がお世話人で、五人囃子でお祝いし、一番下に嫁入道具が揃います。

昔は陰陽道から男雛が左になっていましたが、西洋化から今は右側になっていますね。
雛人形は節句の二週間前くらいから飾り、翌日にはしまったほうがいいと言われています。
ちらし寿司や蛤のお吸い物や白酒や甘酒でお祝いです。

3月の節入りは今年は6日の「啓蟄」でした。
冬ごもりしていた虫が穴を啓いて地上へ這い出して来ると言う意味。

中節は21日の「春分」で、春のお彼岸の中日で昼と夜の長さがほぼ同じになり「暑さ寒さも彼岸まで」と言われるように寒さが一段落します。

春のお彼岸は「春分の日」を真ん中にそれぞれ3日間の計7日間でお墓参りや仏壇を掃除して祖先の御霊を供養します。
春分の日を「彼岸の中日」と言い、彼岸の初日を「彼岸入り」最終日を「彼岸明け」と言います。
春の彼岸は「ぼた餅」をお供えします。秋は「おはぎ」ですね。

4月の節入りが5日の「晴明」でお花見の🌸ころ。
非常に賑わう季節の行事になってますね。

8日が「花まつり」お釈迦様の生誕祭で「灌仏会」とか「仏生会」とか呼びます。甘茶を頭上から柄杓でかけて無病息災を祈ります。

中節が20日の「穀雨」
細かな春雨が降る日が多くなり田畑を潤して種まきの好期とされます。
4月が春の終わりの季節です。
これで一年。
24の季節で感じて頂けたら嬉しいです。

7月11日(水)
甲辰(きのえ.たつ)
五黄土星の日ラッキ〜さんは
💖四緑木星さん
定位盤での「福運」ですね。四緑さんの得意な事で回りの人達のご縁を繋いであげるといつの間にか四緑さんに福が訪れる。

💖一白水星さん
夏は少し冷えてる場所が心地よいですね。
でも夏こそ、冷えに注意ですね。脚湯♨️がおススメ。

💖子年.申年生まれさん
今日のお出かけはご自宅から「北」30度。
喫茶店で読みたかった本と対峙するのも⭕️

💖

 

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