波動あっぷメソッド①～ジャッジしない～

ある学校の道徳の時間でした

 

ひとりの男の子が
将来どんな大人になりたい？という先生の問いかけに

 

「銀行強盗になりたい！！！」と言いました。

意外な答えに、先生も
後ろに立っていた父兄や校長先生に目をやり半ばタジタジ。。

 

でも、智慧と思い遣りあふれるその先生は

少し氣を取り直して
へぇ～どこの銀行に行くの？と聞いてみると

 

三井◇□銀行に、り〇な銀行に、☆FJ銀行に、ゆうち◎銀行、、
男の子はやる氣満々です。

 

そして、先生はさらに聞きました。
「そんなにお金を集めて何に使うの？」

 

すると男の子は

 

「遠い国にじぶんで学校を建てたいんだ。」

 

と、言いました。

 

TVで自分と同い年くらいの子どもでも学校に行けず
小さい頃から働かせられている状況を見て
その子は学校を建てる夢を持ったそうです。

 

もし、この子に
「銀行強盗はちょっとね、、」と
大人が常識に合わせてすぐにジャッジしていたら
どうなっていたでしょうか。

 

きっと、こんな答えは引き出せなかったでしょうね。

前回もお伝えしたように、意志というのは

表面的にはわからない（時に本人でさえ）

奥深くから蒼い美しい芽を出すものです。

 

もちろん、その後に
「それは素晴らしい夢だけれど、方法が人に迷惑をかける
いけないことだから、別の方法でお金を集められたらいいね。」
と先生はきちんと伝えました。

要するに、順番が大切
まずは【傾聴】の姿勢で自我の思い込みを捨てます

ただ、音として「聞く」のではなく

まっさらなシーツのようなこころの上で

 

自分と他者の違いを大前提に「聴く」

共感できてもできなくても、まずは聴いてみる。

 

そしてどんな時も自分の態度は

相手がどんな答え　意見だとしても変わらない

 

「～すべき」「～するべきではない」
良くも悪くも判断しない

 

たとえネガティブなことでも

それが沈黙だとしても

時に非常識だったとしても

 

ただただ、まずは
相手が今大切にしたいことを
一緒に大切にする。

 

このことが、実は
いのちにとっての究極の安心・安全であり
信頼関係を育むはじめの一歩なのです。

 

そして、相手がもつ答えを否定せず受け止めたら
しっかり自分の意見も伝えること

 

自由と自立、自律、責任をもって

 

自律：自我を意識的にコントロールすること
自立：自分で考え、自分の意志で決意すること
これらが今後のパーソナリティを重視した多様性ある社会では
とても重要になってきます。

 

人・自然・宇宙の調和学―漢方
土と魂がつながる社会をつくる―医食農同源　腸活
ひとりひとりの意識進化に貢献する―波動

 

マツオ十字堂薬局は恵比寿で創業約100年
この３つの柱を軸にいのちあたたまる
老舗健康相談薬局として
これからも皆様を社会を笑顔にしていきます。

 

Afterコロナ

 

自然の一部分であるわたしたちが
笑えるカラダと感謝できる心を保ち
自然と共生していくために

 

違って当然♡

ジャッジしない在り方で

 

腸内フローラも人もしょくぶつ動物も

み～んなが多様性豊かな地球を生きる。

地球生まれ　地球育ちの

ひとつらなりの　いのち　すべてが

 

✨自然氣和豊尊✨

しぜんきやわらぎゆたかにとおとし

でありますように

 

波動あっぷメソッド

明日は②バランスを意識する　です

つづく♪