元氣の源はどこから湧く?🌟東洋医学の智慧が学べる腸活セミナー開催します!~丹田(たんでん)呼吸法のはなし~
こんにちは☆めっきり日差しも強く暑くなってきましたね!
5月病という言葉がありますが、GW明けから、薬局も不眠、疲労感、食欲不振、やる気が出ない、人との関わりが億劫などが多い・・などのお悩み相談が増えました。
新しい環境の変化に適応する為には、心身共に健やかでいれるよう、自らの歪みや偏りを修正する力、
エネルギー=元氣が必要です。
そんな元氣の源を活性化するとても簡単な方法があります。
それは、丹田呼吸法。
お腹は、肚(はら)とも書きます。
肚は、天(月)と地(土)のエネルギーが合わさるところ。
その中心でエネルギーの泉となるのが、丹田という場所です。
丹田は、機能やバランスを維持する力。
臓器や部位ではなく、体を解剖しても出て来ません。
しかし、そこに意識を集中し力を集めると、必ず1人1人の感覚として感じることが出来ます。
例えば、「心が痛むなぁ」
英語でheart breakingな事があった時、
あなたは何処に手を当てますか?
おでこや首、足に当てますか?
普通は胸にあてますね。
ハートは脳とは別にエネルギー体として、胸のあたりにあるからです。
いのちの働きは、必ずしも最新の生化学、医学で捉えられる特定の部位だけで説明できるものではないですね。
丹田呼吸法を行うと、精神的にも肉体的にも安定し、心身の不調が和らぐー
その事を昔の人は経験的に、感覚的に発見し、受け継いできました。
これが残っているのが、日本の「道」とつく身体文化です。
相撲道、合気道、柔道、剣道、華道、茶道・・
これらの道を会得するための大前提として、心身の安定が求められたのです。
調身
調心
調息
これらを禅仏語で「三密」(さんみつ)といいます。
つまり、体と心と呼吸の三つを協力させる事で環境や目的に応じた自分の最高のコンディションを常に自ら生み出す力です。
今は、目に見える体の不調は病院で検査、クスリ。
目に見えない心の問題は、精神科でカウンセリング、クスリ。
と機械的に分けることが当たり前になりました。
しかし、元々心と体、呼吸の組み合わさってトータルで考えるべき問題を別々にしてしまうと、より見えにくくなってしまいます。
そんなとき、毎日呼吸を中心として心身を観察する事で、あなたという一つの命の全体的な働き、バランスを整えることが出来ます。
そんな東洋の感性を身につけたい方の為に・・
2018年6月24日(日) 13:30〜16:30
マツオ十字堂薬局の健康教室、ホリスティック心を育む会主催
「お腹から自然治癒力を高める東洋医学×腸活セミナー」開催します!
無料です(*^^*)
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このセミナーは、人生のヒントがたくさんつまった、東洋医学・東洋哲学の本当の面白さと智慧が手に取るようにわかる内容になっております。誰もが引き込まれる波多野先生の話術で、楽しく深い東洋思想ワールドに誘います♪
そして、創業96年目の漢方相談薬局、マツオ十字堂の四代目、松尾賢先生から、お腹を整えて自律神経と免疫機能を最善の状態にする秘訣を教えて頂きます❗️
今回は、東洋医学的な視点からお腹のエネルギーを高める丹田ワークに加え、今話題の腸内フローラを活性化するための、食や運動、そしてものの見方考え方を感じ、学べるセミナーになっております。
笑いながら、今まで気づかなかった自分の中にある、自然治癒力を邪魔する「なにか」を見つけられる貴重な時間になると思います。
是非ご来場をお持ちしております(*^^*)🌷
🌟講師プロフィール🌟
波多野毅(はたのたけし)
1962年熊本県阿蘇郡小国町生まれ。一般社団法人TAO塾代表。食エコロジスト。熊本大学非常勤講師。熊本大学大学院紛争解決平和構築学石原研究室客員研究員。祖母の死をきっかけに東洋哲学・東洋医学を研鑚・アメリカのKushi Institute留学、欧州無銭旅行の後、生まれ故郷小国にUターンしTAO塾を創設。故郷阿蘇で心と体の癒しのセンター「TAOリトリート」を運営しながら、同志社大学、西日本工業大学、熊本大学、北九州市立大学等で特別講師を担当するほか、様々な場所で笑いのうちに楽しんで学ぶエデュテイメント講演を展開中。
著書に「東洋医学の哲学」「自遊人の羅針盤」「医食農同源の論理」等がある。
私の習っている沖ヨガでは、
「信じるな、疑うな、自分の目で確かめなさい。」とよく言われます。
自分の健康を守れるのは、自分だけです。
あなたも、お腹から自然治癒力を引き出す智慧を学び、自らが健康の主体となる「本当の癒し」を手に入れませんか?😊🍀