2021年1月19・20・21日に大寒たまご即売会を行います。
去年の緊急事態宣言から今もずっと様々な生産者さんから食品ロスが出続けている現状をご存知でしょうか?
その現状を知っていただき、1人でも多くの方に食べてもらえたら嬉しいです。
そこで大寒たまご即売会を行います!
大寒たまごは大寒の日に鶏が産んだ卵を食べることを指します。
大寒たまごについて少しだけお話しすると、
まず大寒とは日本の暦である二十四節季で最も寒い時期になります。
現代のように養鶏の技術が確立されていない昔は、冬の寒さが起因となり、鶏の産卵数が極端に少なくなります。
さらに、その寒さゆえに、鶏は水の摂取量が減り飼料を多く食べます。
そんな環境で産む卵は、一年のうちで最も栄養価が高い卵になりました。
だから「大寒の卵を食べると、1年を健康で過ごすことが出来る」と言われるようになったのです。
大寒の卵は黄身も濃厚で、最もおいしい卵と言われています。
また、大寒卵は縁起物!とされています。
風水においての「大寒の卵」は、金運と健康運を呼ぶ縁起物とされています♪
* 大寒の寒さの中で生まれる卵は、最も生氣に溢れている
* 寒さを耐えた後には春がやってくる=堪えた後には、幸せがやってくる
* 卵は、金の氣を持つ食べ物である
という理由があります
ホウトク農場のスタッフである伊藤さんの鶏への愛が詰まった大寒の朝に産まれた卵をマツオ十字堂薬局店頭にて販売します。
店外に特設ブースを設けて行います。
日程は1月19.20.21の3日間
12時〜19時の予定です。
※売り切れ次第終了となりますので、
お早めにお越しくださいませ。
緊急事態宣言が発令され、開催を悩みましたが、
鶏達も私達も生きること・食べること・産むことは休めないんです。
現実に大規模な養鶏場では1日数万個の卵が未だに食品ロスとして廃棄されている現状を少しでも多くの方に知っていただく機会を作りたいと去年より準備を重ねていました。
店外にはなりますが、マスク着用や、消毒などの感染予防対策を万全にして行いますので、ご安心してお越しくださいませ。