東洋思想の叡智×腸活セミナー
本日お腹から自然治癒力を高める腸活セミナー、無事開催致しました💓
皆さまアンケートいっぱい書いてくださって感激です!御来場ありがとうございました😊
書籍やクロレラ入りのかりんとう販売やサイン、クイズ大会など皆さま楽しんで頂けたようで嬉しいです!😆
松尾先生は、腸の大切な働きを小腸と大腸で分けて分かりやすく説明され・・
腸内細菌が作り出すバイオジェニックス
=体に有用な生理活性物質
短鎖脂肪酸やエクオール。
そして、それを増やす為のMAC
=腸内細菌のエサになる複合炭水化物の賢い摂り方を。
プロバイオティクス(補菌)+
プレバイオディクス(育菌)+
バイオジェニックス(菌からの贈り物)
の総合力をつける為のお話でした♫
また、身土不二や戦争から始まった現代医療の進歩についてなど、日本食の大切さや慢性疾患の正しい向き合い方も。
皆さま、1.5kgの腸内細菌の重さを体感して頂いた時は「え〜おもぉい❗️」とびっくりされていましたね😆
次の講師は環境大臣賞を受賞されても、「普段通りのことをしているだけ。」と仰る、波多野先生(仙人と呼んだ方がしっくり・・)。今日も素敵な道(TAO)ismを発揮してくださいました❗️
TAO塾HPはこちら→ https://taojuku.jimdo.com
紛争解決学から医原病、東洋思想、大和言葉、日本の食環境、腹と肚、体にある田んぼのおはなしなど・・
魔法にかけられた様に、笑いながら聞き入ってしまいました。
人は過去も今も未来も、地理上で、社会の中で生きる。だから、医療も経済も空間と時間のスペクトルの上で語るのを無視せず、複眼的思考を持つ。holonicな世界観に浸る1時間。心身が調うヒントがギュッと詰まっていました。
社会学的な医療や食育、健康への眼差しは、現代の医療や医学には忘れられがちです。しかし、元来人は地球の地理上で、社会の中で生きる命であり、自然の一部です。
社会学的な感性と科学的な理性
どちらの方からも人を診る必要がある。
ミクロな視点とマクロな視点
どちらも必要なんだなと、私も大変勉強になりました。
そして、自然と人の体との相似性。
お腹の中には、1000種類600兆個の生き物が住んでいるミクロコスモス、小宇宙です。
体の中の田んぼ、丹田。
植物の土づくりに欠かせない土壌細菌と、私たちの体づくりの柱となる腸内細菌。
木の根っこは、体の中を地球の2周半もの長さを巡っている血管の様です。
多様な栄養のある土には、
太く長い根っこが育ち
色んな種が芽🌱を出す。
やがて太い幹となり
若々しい美しい葉を広げていく・・そんな体になりたいですね💓
西洋医学も東洋医学も使い様ですが、体はいつもベストないのちのバランスを取るために休まず働いてくれています。その自然治癒力を高める方法が人それぞれ、その時々で違います。
なのでマツオ十字堂薬局では、
食育×腸活×漢方
にこれからも力をいれてゆきます❗️
私も、元々はこの薬局で松尾先生の指導の元、アトピーを治した一患者でした。3ヶ月で完治し、ステロイドどころか化粧水も適当に、ファンデーションも要らなくなりました。
自分で色々と学んでいっても、行き詰まる事ばかりで悩んでいる方にこそ、賢先生のカウンセリングを受けて欲しいです。
四月から社員になって学んだことを今回のDMに入れさせて頂きました。
食が血となり、血が細胞となる。
シンプルですが、
病にならない 病を治せる体をつくる。
その為の大切な養生訓だと思います。
エネルギー高めのマツオ十字堂薬局の健康教室、ホリスティックな心を育む会はこれからも楽しい企画いっぱいです💓
次回も乞うご期待あれ♫